落語家の林家木久扇さん。
「笑点」のレギュラーとして32歳の時から55年間、出演されましたが2024年3月に番組を卒業。
その後はどうされているのでしょうか。
【林家木久扇】2024年3月に笑点を降板
1969年から55年間、笑点に出演していた林家木久扇さん。
2024年3月に惜しまれながら「笑点」を引退されました。
ただ、今後も「笑点」の特番などには出演したいとのコトです。
なぜ?林家木久扇が笑点を引退した理由は?
林家木久扇さんは32歳から86歳まで「笑点」のレギュラーを務めました。
長い間、緊張する仕事を続けてきて、ホッとする時間がなかったのだそう。
また、自分の年齢を考え、もっとわくわくする時間を持ちたいと考え、引退を決意したんだとか。
最初からいた人は、みんな死んじゃったんです。視聴者の方にとっても、ある日突然の悲しいお別れになってしまうわけで……。それじゃいけない、僕は元気なうちに笑顔で「卒業」しようと決めました。
引用:fujinkoron.jp
そんな林家木久扇さんですが、現在は「笑点」以外にもお仕事をされています。
【2025現在】林家木久扇の今の活動内容はコチラ
林家木久扇さんの現在の活動内容はコチラです。
- テレビ出演
- グッズ販売
- ラーメンの販売
- 落語の公演
テレビ出演
林家木久扇さんは「笑点」を引退された後も、バラエティ番組に出演されています。
- ぽかぽか
- news every.
- シューイチ
今後も色々なテレビ番組でお姿を見れると嬉しいですね。
グッズ販売
林家木久扇さんは、公式HPでグッズの販売を行っています。
著書やCDが中心ですが、林家木久扇さん作のイラストが描かれた手ぬぐいなどもあり必見です。
ラーメンの販売
林家木久扇さんはかつてラーメン店を経営されていましたが、現在もオンラインでの販売を行っています。
現在は笑点引退を記念した「ありがとう!林家木久扇ラーメン」(養老乃瀧株式会社)がネットで購入可能です。
ただ、数量は限られているようなので、人気商品は品切れになるコトも。
落語の公演
林家木久扇さんは、全国各地で落語の公演を行っています。
息子さんも落語家をされているので、共演される事も多いようです。
それでは続いて、林家木久扇さんのご家族について見ていきましょう。
【林家木久扇】1967年に武津子さんと結婚
林家木久扇さんは1967年5月に、9歳年下の武津子さんと結婚しました。
武津子さんは、文京区白山の「花街」出身の方で、歌舞伎や芸事に詳しいのだとか。
林家木久扇さんが笑点を辞める決心がついたのも、武津子さんの助言があったからとのコト。
80過ぎになって五十何年もテレビに出ることはないわよ。いつまでもやってなくても、寄席で落語やればいいんじゃないの引用:jisin.jp
体調管理も奥様がとても気を使って下さるおかげで、今も元気でいられると感謝をされています。
【林家木久扇】妻との馴れ初めは?
妻の武津子さんのお姉さんは、本牧亭(講談専門の寄席)の経営者でした。
奥様の実家の待合茶屋「田川」で飲ませてもらっていた時に、武津子さんの話題に。
武津子さんは、その時お風呂に入っていましたが、前を通りかかった林家木久扇さんが扉を開けて挨拶。
お互いビックリされたようですが、後日、交際がスタートしたそうです。
かつての待合茶屋「田川」はコチラ
【林家木久扇】子供は2人で息子と孫も落語家
林家木久扇さんは、お子さんが2人います。
- 長女:佐久子(1968年)
- 長男:宏寿(ひろとし)1975年9月29日
長女の佐久子さんは、林家木久扇さんのマネージャーです。
55年前の木久扇一家。まだ今の木久蔵もきく姫もいない。しっかし、変わんないですねこの師匠は。 pic.twitter.com/HsxkkHRWim
— 神保喜利彦@筑摩選書『東京漫才全史』発売中 (@kirihiko_) March 17, 2024
【林家木久扇】息子は林家木久蔵
林家木久扇さんの息子さんは、二代目の林家木久蔵さんです。
林家木久扇さんは元は「林家木久蔵」でしたが、2007年に「木久蔵」の名を息子さんに譲り、話題になりました。
林家木久蔵さんは子供が2人いますが、息子さんは落語家、林家コタとして活躍されています。
3世代でテレビ番組に出演される事も。
仲良さそうで微笑ましいですね。
まとめ
「笑点」で55年もレギュラーとして活躍された林家木久扇さん。
現在は寄席で活躍されており、ご家族とも仲良く過ごしていらっしゃるようです。
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